16.08.10

コラム”Ecoものづくり情報”

■Speed(素早く)

 スピードとは、私達が改善や挑戦を進めて行く、仕事の速さ(スピード)です。

『志』、あるべき姿、“想い”を早く実現するために、あらゆる仕事のスピードを速くしていくことです。

仕事の速さは、PDCAのスピードを速くして、PDCAサイクルを何度も速く回し、“想い“のスパイラルを高めていくことが重要です。改善活動や挑戦への取組を素早く進めていくことで、様々な経験・知見・教訓を得ることができるチャンスが増えていきます。

熟考してプランを考え、じっくりと行動することも悪いことでは在りませんが、プランを考えるあまり、なかなか行動へと移らないことは良くないことです。プランはある程度考えれば、「先ずやってみる」ことです。そうすれば、見えなかったこと、感じなかったこと、時には失敗することで、学ぶことが必ずあるのです。大きな失敗をしないようなリスクは少し考えておいて、先ずは行動することです。考えながら行動すれば良いので、行動するために考えるのです。

「百聞は一見に如かず、百見は一行に如かず」です。

 

 診ることから行動することで、様々な経験を積んでいただくことから多くの知見・教訓・ノウハウを学んでいただきたいのです。そして、自らの“想い”のスピードにて無理なく素早く進めることです。無理なスピードを求めているものでは在りません。“想い”の強さで、素早く行動し、PDCAサイクルをスパイラルに回していきましょう。 

16.08.25

■Safety(安全・安心

 工場で働く皆さんの現場は、安全で安心して働く職場でなければなりません。不安や心配を抱えたままでは、仕事に精一杯注力をすることは難しいのです。マズローの5段階欲求の「安全・安心」の欲求が満たされてこそ「自我の欲求」「自己実現の欲求」へと向かっていくことができるのです。

また、働いたこと、仕事をしたことで、安心が増していくことが重要です。シンプルにスリムにしていくことを素早く進めていただきたいとお願いしてきましたが、先ず進めることは職場・現場の「安全・安心」をしてもらえるように仕事を進めて行くことです。

品質・生産性・省エネ・環境の全ては、安全で安心をしてもらえるように進めていければ、必ず良くなっていくのです。

 

 安全な職場で、安心して良い商品が出来ていくようにすることが、品質改善・生産性改善です。安心してエネルギーを使わなくても良い状況をつくって行くことが、省エネ・環境活動なのです。

その改善活動の全てが、「安全・安心」を高めていく活動です。そして、「健康健全で幸せ」な職場・工場をつくりあげていくことにも繋がっていきます。 

「安全・安心」は、全ての改善活動を進めるうえで重要で、もっとも大切なキーワードなのです。