コラム”Ecoものづくり情報”

16.09.10

■Standard(標準・基準化)

 標準(ひょうじゅん)は、判断のよりどころや行動の目安となるもので、平均的であることやその度合い、数値です。

「標準」は平均的な度合いとか最も普通のタイプといった「標準寸法」「標準体重」などの意で使われることが多くありますが、私がお伝えしたい「標準」は、「“あるべき姿”の一般」を示すものとして捉えてください。
 基準(きじゅん)は、物事の基礎となるよりどころで、また、満たさねばならない一定の要件のことです。
「基準」は「基準をゆるめる」「建築基準」「最低基準」など、守るべきものとして定められた目安や枠に言います。

また、「昨年度を基準とした場合の伸び率」のように判断のよりどころとする程度・数値を言うことも在ります。

 

 標準・基準・規格が無いとギャップを見付けるのに時間が掛かったり、難しかったりするものです。標準・基準・規格が在るから、「“あるべき姿”の一般」とする標準とのギャップを速く知ることができて、改善へのヒントを得られて、そのギャップを改善するアクションへと速く繋がり、改善活動を速く進めることができるようになっていきます

 一般的に標準類・マニュアルが在って、その通り進めることが、仕事を速く・正しくすることとされています。その標準類・マニュアルを活用して、早く・正しく仕事ができるようになっていくことが仕事を進めるためには重要なことです。

 しかし、私は、標準・基準化よりもっと大切なこが在ると思っています。それは「“志”・あるべき姿」です。

標準類・マニュアルは、“志”や「あるべき姿」に向かって速く正しく基本の仕事ができて、次なる“志”や「あるべき姿」へと向かっていくための重要なステップなのです。

 

 「あるべき姿」へと少しずつ近づいていくことが「価値ある仕事」ですが、「あるべき姿」を示しつつ、先ずは標準・基準・手順・マニュアルを正しく速くできるようにして、そして、本当に大切な、マニュアル化ができない、創意・工夫・創造の領域の仕事「改善・価値ある仕事」へと皆さんに早く向かって頂きたいと願っています。

16.09.25

■標準類・マニュアル

 標準(ひょうじゅん)は、判断のよりどころや行動の目安となるもので、平均的であることやその度合い、数値です。

「標準」は平均的な度合いとか最も普通のタイプといった「標準寸法」「標準体重」などの意で使われることが多くありますが、私がお伝えしたい「標準」は、「“あるべき姿”の一般」を示すものとして捉えてください。
 基準(きじゅん)は、物事の基礎となるよりどころで、また、満たさねばならない一定の要件のことです。
「基準」は「基準をゆるめる」「建築基準」「最低基準」など、守るべきものとして定められた目安や枠に言います。

また、「昨年度を基準とした場合の伸び率」のように判断のよりどころとする程度・数値を言うことも在ります。

 

 標準・基準・規格が無いとギャップを見付けるのに時間が掛かったり、難しかったりするものです。標準・基準・規格が在るから、「“あるべき姿”の一般」とする標準とのギャップを速く知ることができて、改善へのヒントを得られて、そのギャップを改善するアクションへと速く繋がり、改善活動を速く進めることができるようになっていきます

 Standard(標準・基準化)の重要性については、前回お話をさせていただきました。一般に、「標準・基準化」のOUTPUTとされるのが「標準類・マニュアル」です。

 

 標準類は、作業標準書・作業要領書・作業ワンポイント類等が在り、業務を遂行するにあたっての必要な文書、手順書です。業務は複数の単位作業(定型的な一連の動作)と複数の判断がセットになったものですから、関連する規範や規程、単位作業の手順、業務上必要となるシステムの操作手順などを横断的に関連することが必要とされています。

 業務マニュアルは、

仕事の進め方やノウハウに焦点をあてた文書で、

1.業務を行うために知っておくべき概念や知識(理  念・方針、事業活動、業務相互の関係性、関連法令等、システム構成、組織体制、顧客の概念、商品構成など)

2.業務の進め方(業務フロー図、処理手順、標準話法、留意事項、使用帳票など)

3.業務を行ううえでの基準(指針、判断基準、品質水準、関連規程など)です。

 

作業標準書は、

業務を構成する単位作業の手順に焦点をあてた文書で、「作業基準書」「作業手順書」「作業指示書」などです。

業務マニュアルと作業標準書の違いは仕事の範囲の差ですが、企業によっては「作業標準書」のレベルを「業務マニュアル」と呼んでいるところもあります。
作業標準書は、「○○書を発行する」「手を消毒する」「荷物を梱包する」......など、具体的な目的に向けて作業手順を解説しており、その手順を守って行えば誰でも同じ結果を得られることを目指します。

 使いやすい、使える標準類やマニュアルをつくることが重要で、その「標準類・マニュアル」を活用して、基本の仕事をシッカリ行い、更に価値ある仕事(改善・工夫・創意)を進めていただくことが、本当の意味での仕事となっていきます。

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