コラム”Ecoものづくり情報”

17.06.10

■「品質を工程でつくり込む」

  『品質』とは、「仕事の質」、「人の質」です。 と2017年2月にお伝えをしました。

「品質」をつくり込み、高めていくためには、品質改善・品質革新を着実に進めることが大切です。そして「品質」は「工程でつくられる」と工場ではよく言われています。

「品質を工程でつくり込む」ということは 、ものづくりのやるべきことを行い、悪いものは造らない、次の工程には悪いもの(不良品)は流さない活動のことを、「品質を工程でつくり込む」と呼んでいます。

 では、やるべきことは何か?

「後工程はお客様」で、各自の仕事に責任を持ち、アウトプットを保証すること です。

そして、工程内で製品品質を高める仕掛け、仕組みを創意工夫してつくって行き、自工程では良品をつくり、検査のみに頼ることなく、次工程には良品のみを流していく仕組みをつくり上げることです。

工程に必要な与件=良品条件 と 自分の工程でものづくり品質や納期が、要求に応えているかどうかを判断するものさし=良品条件を決める。そして良品条件、良品状態 を自分で確認しつつ、自工程の仕事を完結させていくことが重要です。

 皆さんが、「品質を工程でつくり込む」ことを意識し、「見える化」と「診える化」を行い、日々品質改善を進め、そして品質革新へと繋げていくことを願っています。

 

17.06.25

■「品質」をつくり込むポイント

 「品質を工程でつくり込む」ということは 、ものづくりの工程内でやるべきことを行うことです。

そこで、もう少し詳しく「品質をつくり組む」ことの、ポイントを説明させていただきます。

 

 「良品」をつくるには、ものづくり現場の「4M+Eが良い状態・状況」となって、「理に適ったものづくり」を進めていくことが基本です。

工程に必要な条件=良品条件をつくっていくことで、4M+Eを『最適化』していくことです。

その自工程で「良品」をつくり、検査のみに頼ることなく、次工程に「良品」を流していく仕組みをつくり上げることができるのか。

自工程は、できる限りシンプルにして、仕事をわかり易く、やり易くし、「良品」ができる仕掛けをつくり、異常が在れば直ぐに見付かせてくれる仕組みをつくることが大切です。そして、日々の仕事がやり易く、働き易くなるように改善を進めていくことが重要です。

品質」をつくり込むポイント

 ①「品質は工程でつくられる」

   ・4M+Eを『最適化』する 

      

 ②次工程に不良は流さない

   ・不良が出れば、直ぐに改善

 ③シンプルにする

   ・部品、工程、設備の数と簡素化

   ・人、ものの価値を高め

 ④5ゲン主義で改善する

   ・現場、現物、現実、原理、原則

   ・『診える化』を工夫する

ことが重要なポイントになります。

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